家事の中でも最も手間も時間もかかるご飯の支度。なんとか時短できないものか。
これを時短できたらだいぶ楽になりますよね。
我が家でご飯作りにかかる時間を短くするためにしている工夫をご紹介します。

ご飯作りの工程を分解すると、こうなります。

①献立を考える     10分
②食材を購入する    20分
③料理する       37分 
 (食材の下ごしらえ  15分)
 (味つけをする    2分)
 (加熱調理する    20分) 
④配膳する       5分
⑤片付ける       30分

うーん、今日の夕飯どうしようと悩んで肉豆腐に決め、まずは必要な食材を買いに行きます。
お肉や野菜を切って火にかけ、煮たったら砂糖、醤油、みりんなどで味付け。
煮ている間も吹きこぼれたりしないように鍋を気にかけ、出来上がったら家族4人分をテーブルに運びます。
食事が終わったら、キッチンまで下げ、お皿洗いをしてやっと食事が関係の家事が完了します。
合計すると、夕飯作りのために1日1時間42分もかかっていました。

これを工程ごとに少しずつ時短していくと…。

①献立を考える      0分
②食材を購入する     0分
③料理する        6分
  (食材の下ごしらえ     5分)
  (味つけをする     30秒)
  (加熱調理する       1分)
④配膳する           4分
⑤片付ける       15分 

忙しい平日の食事作りの時間が約25分まで短縮できました。
その差はなんと1時間以上です。

忙しい平日、仕事して子どものお世話をして、家事をして、終わったら子どもと遊ぶ間もなくバタバタと寝かしつけ…だったのが、食事作りを時短化すると、子どもと遊ぶ時間ができました。

これから、我が家で実践している時短のコツを、食事作りの工程ごとにご紹介していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします!